居心地のよい友人
先日、友人が遊びに来てくれました。時間にして車で6~7時間かかる距離に住んでいますが、なんだかんだで年に1回は顔を合わせています。
居心地がいいのは変わらない
この友人は、いちばんの親友と呼べる友人です。学生時代はほぼ毎日一緒に居たんじゃないかな?というぐらい、ともに時間を過ごし、アホなこともやってきました。一緒に居て居心地がいいんですよね。駅に迎えに行った時も、「う~いっ!久しぶりっ!」って手を挙げて挨拶をしたあとは、すぐに学生時代の頃に戻ったかのような自然な感じです。一緒に笑う時間もあれば、しばらく黙っている時間も違和感がない。社会人になって、お互いに身の回りの環境も大きく変わっていますが、基本的な関係は変わりません。
なぜ居心地よいか考えてみた
結論から言うと、『お互い気は配るんだけど、気を遣わない。』ってことかなぁ。と。遊びに来てもらう場合、相手をもてなそうという気持ちはあるんだけど、自分がしんどくなるレベルまでは上げない。相手も恐縮するレベルまではあげない。この感覚が似ているので居心地がいいのではないかと思います。
もちろん、笑いのツボが似てるので、同じようなことで大爆笑するとか、食事の好みも似ているので、同じようなものを美味しく感じるとか、そういうのはあるんですけどね。
数少ない大切な友人
ワタクシは友人の数は多い方ではないと思います。でも今でもお付き合いしている友人はみんなこういう感じ。なので、しばらく全く連絡とってなくても、急に、たま~に、連絡しても「いいよ~、遊びにおいでよ」。実際に会いに行って「はぁ~、やっぱいいわぁ、会いに来てよかったぁ♪」って、心が穏やかになる友人。会うと笑顔になる友人。会いに行って良かったなと思える友人。という関係をこれからも育んでいければいいなと思っています。
友人って数が多ければいいっていうわけでもないと思うけど、こういう友人がたくさんいれば、それはしあわせかもしれませんね。たまにはそういう友人に連絡してみるのもいいかもしれませんね。よしっ!これでまた今日から頑張れるな。って思えるかも。