穏やかな笑顔でシンプルに暮らす!

シンプルが楽だと気付いちゃった。モノも考え方も。小さく丁寧な暮らしで気付いたことをシェアします。

我々は魔法使い。唱える呪文は・・・

我々は魔法使い。唱える呪文は・・・

小さい頃、ファミコンが好きでした。初めてスーパーマリオブラザーズを見たときは衝撃を受けました。1週間に1時間という制限付きでしたが、夢中で楽しんだのを覚えています。次に衝撃を受けたのがドラゴンクエストでした。ドラゴンクエストロールプレイングゲームというジャンルで、自分が勇者になりきって操作し、世界を恐怖に陥れる悪の親玉を倒しに行くというものです。特にハマったのがドラクエ3。初めて「職業」という概念が取り入れられ、勇者の仲間として、好きな職業の人とパーティを組めるのです。体力・攻撃力が高い戦士。素早さの高い武闘家。回復呪文の僧侶。攻撃呪文の魔法使い。などなど。友達の名前を入れてパーティを組んで攻略したり、「実際に使えるとしたら何の呪文を使えるようになりたい?」なんて子供ながらに妄想を膨らませていたものです。

我々は魔法使い。唱える呪文は「言葉」。

ちょっと大げさな表現かもしれませんが、最近よく思うんですよね。「言葉」って呪文のようだって。人を楽しませたり、喜ばせたりもできるし、反対に攻撃したり、傷つけたりもできる。例えば、小さい子が転んだときに「痛いの痛いの飛んでけ~」っていうのも1つだと思うんですよ。自分が子供の頃それで痛さがなくなったか?と言われると記憶は無いですが、「痛かったね。大丈夫だよ」って寄り添ってもらえたっていう嬉しさは記憶に残っています。

相手の属性を知るとさらに強力に

ドラゴンクエストと並んで有名なロールプレイングゲームファイナルファンタジーがあります。ファイナルファンタジーでは属性という概念があるんです。例えば、火、氷、水、雷、風、土といった具合で、火属性のモンスターは氷属性の呪文に弱いという関係性があるんです。だから相手の属性が分かっていれば、弱点となる呪文を使って効果的にダメージを与えられるんですね。

これ、現実世界でも当てはまると思うんです。相手の属性(特長や性格など)が分かっていると、効果的に褒めたり、グサッとくる事を言えたりできるんですよね。身体的な特長だったり、精神的な特長だったりを指摘すると、それはそれは相手には深い傷がいつまでも残るんです。

意識してみると傾向が分かる

さて、自分が普段どのような言葉を使っているか、意識したことありますか?正直、ワタクシはあまり意識したことが無かったのです。そして数年前、初めて意識してみたんです。当時は、ビックリして「うわぁ~」ってなりましたよ。結論を簡単に言うと「失敗しない言葉」と「自分を責める言葉」をよく使ってました。物事を進める上で危なそうな要素を指摘する言葉だったり、「だと思う」と自分を守る言葉だったり。ひどいときなんか「絶対~~だと思うよ」ってね。「絶対」って言ってるくせに「だと思う」という弱気な言葉。これに気付いたときは驚愕でした。「自分を責める言葉」は「~~しておけば良かった」や「ワタクシが~~したせいで」「ワタクシが悪いんです」や「ダメだなぁ」と言った言葉でした。もうこれ見るだけでもうんざりですよね。。。

誰に一番呪文をかけているか

そう、自分なんですよね。声に出す言葉、声に出さずとも頭をよぎる言葉。ワタクシは自分で自分を責めていました。頭の中はいつもネガティブなシミュレーションばかり。過去の事をいつまでも後悔し、起きてもいない未来の不安に怯え、自分を痛めつける言葉をいつも自分に投げかけていました。

これに気付いた事も大きかったですね。毎日そんな言葉を自分に投げかけてたら、そりゃ滅入るわ。今はとにかく自分を責める言葉が減りました。ナルシストか!?って言われるぐらい自分を褒めるようにしています。そして、シンプルに考えるようにして気持ちが楽になってからは相手を責める言葉も減りました。自分に自信も余裕もなかったんだろうなぁって思います。不思議と視点も変わってくるんですよね。自分を責める要素を見つけようと思えば、幾らでも見つかります。でも逆に自分を褒める要素を見つけようと思えば、幾らでも見つかります。だったら、褒める要素を見つけて、褒めてあげた方が自分も喜びますよね。

よかったら一度、自分がどんな言葉を使っているか、意識してみてください。きっと気付かなかった自分に気付けて、面白いですよ。

 

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