穏やかな笑顔でシンプルに暮らす!

シンプルが楽だと気付いちゃった。モノも考え方も。小さく丁寧な暮らしで気付いたことをシェアします。

NOという勇気

NOという勇気

嫌われたくない。面倒くさいのが嫌い。自分さえ我慢すればいい。怖くて言えない。ビビリで周りの顔色ばかりうかがって生きてきたワタクシはなかなかNOと言えませんでした。

搾取される人、搾取する人

NOと言えない人は、「いい人」に見られます。周りからもそれなりに評価されます。いろんな人から相談を受けることも多いでしょう。それはとても素晴らしい事だと思います。とても思いやりのある人でもあると思います。

一方でそういう「いい人」を利用しようとする人もいます。「あの人は断らないからお願いしちゃおう」とやんわりと仕事を押し付けてきたり、「あの人は話を聴いてくれるから」と愚痴を延々と話したり、「あの人は歯向かわないから何言ってもいいや」と関係のない怒りのはけ口にしたり。搾取する人は、搾取できる人を探しています。搾取できるからね。搾取される側の気持ちなんて考えていないんじゃないかと思いますよ。

ワタクシは「いい人」であることは素晴らしい事だと思っています。でも、搾取する人にいいようにされるのはイヤでした。イヤなのに、イヤと言えず、悶々とした気持ちを抱えていました。

怯えて逃げ回るのは疲れる

上司が電話をしています。「うん。なるほど。」「いいね。やってみるか。」「うん。いいよ。わかった。こっちで。あぁ。いいよ。」相手の会話は聞こえませんが、上司の口からはこういう言葉が出ています。頭の中でガンガンにアラームが鳴ってます。電話が切れた瞬間、上司に呼び止められ、「お前がやれ」となる訳です。こちらがやっている仕事の都合はお構いなしです。短納期で強引にねじ込んできます。

逃げることしかしてこなかったので、こういうのには敏感です。上記の会話の最後まで聞いてたら確実に捕まります。雲行きが怪しいなと感じた時点で、他の用事で席を外したりします。席に戻ったときに捕まる可能性はありますが、上司が忘れてたり、ほとぼりが冷めているという事も結構あります。

よく考えてみると悲しいですよね。人の電話にそば耳立てて、逃げるように席を立ち、ほとぼりが冷めるのを待つ。これはこれで自分が傷つかないために身を守る対策だったわけですが。まともに立ち向かえなかったので、こんなことをしてました。本当に疲れます。気が休まる時なんてありません。

NOと言ってみる

勇気はいります。怖いです。返り討ちにされるかもしれません。でもNOって言ってもいいんですよ。大変なのは最初だけです。「コイツ、今まで素直にハイハイ言ってたのに・・・」と思われます。でも毅然とした態度で自分の意見を伝えます。ケンカ腰になる訳ではありません。「私はこう思う」「私は今こういう状況なので、○日後まででよければ対応できる」「具体的にイメージできないので、もう少し詳しく教えてください」という具合です。

今から思えば当たり前のことですが、相手の評価を気にするあまり、伝えることができなかったんですね。まぁ過去の事なので考えても仕方ありません。

相手の態度も変わる

「言うときは言う奴だ」と1回相手に認識された途端、以前のような無茶振りがウソみたいに減りました。これだけでもかなりの効果です。まっとうな仕事ならワタクシだってやります。でもどうやらやらなくていいような事までやらされていたみたいです。相手からの無茶な要求や、聞きたくない愚痴は減りました。感情をコントロールできない人が関係のないワタクシに感情をぶつけてくるというのは変わりませんでしたけどね。それはワタクシだけではないですし、毅然とした態度で要件だけは聞き、あとは受け流す。おかしい所はおかしいと主張するようにしました。

私見かもしれませんが、「いい人」は大人しいか、オドオドしている感じがするので、搾取する人はその匂いを嗅ぎつけるんでしょうね。痛い目にあってもいい、周りからの評価が下がってもいいという覚悟で勇気を出して、自分の意見を伝えるだけでオドオド感は消えます。そうすると搾取する人は近寄ってこなくなります。これが分かっただけでも大きな成果です。もしかしたら他の搾取する人にターゲットが移ってしまったのかもしれませんけどね。。。横柄な態度は良くないと思いますが、毅然とした態度で接するのは良いと思います。怯えて逃げ回るのはやめて、堂々と胸を張って生きていきたいですね。 

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