穏やかな笑顔でシンプルに暮らす!

シンプルが楽だと気付いちゃった。モノも考え方も。小さく丁寧な暮らしで気付いたことをシェアします。

恥を知るは勇に近し

恥を知るは勇に近し

ワタクシは基本ビビリです。人の評価ばかり気にして、周りの目ばかりを気にして、失敗しないように生きてきました。薄っぺらい鎧をまとって、綺麗ごとを言って、カッコつけているつもりでした。そんなの簡単に見透かされるのにね。ズルい生き方だったと思います。今ではだいぶ良くなったと実感してますが、まだまだ頑固な鎧がこびり付いてます。

 

さて、よく通る道沿いにお寺があります。その入口の黒板に格言が書かれているんですね。住職さんが書いているんでしょうか。書いてある内容は定期的に変わるんです。今朝は表題の言葉「恥を知るは勇に近し」という言葉が書いてありました。

 ワタクシの捉え方

ビビリで、失敗しないように生きてきたので、あまり大きな挫折を味わったこともありませんでした。恥をかいた経験も少ないような気がします。失敗するぐらいならやらない。恥をかくぐらいなら名誉も称賛もいらない。そんな人生でした。そう。ビビリで保守的で行動してこなかったのです。

 

もちろん、恥をかいた事もあります。恥をかいて、笑われて、冷たい目で見られて、しばらくそのことでバカにされ続けて。こんな経験をしたから「もう恥ずかしい思いをしたくない!失敗したくない!笑われたくない!」と思ってしまったんだと思います。周りの人はそんなつもりは無くても、ワタクシの心には深く傷として残りました。逆にワタクシも自覚が無いまま人を傷つけてしまった事もあると思います。

 

でも「恥をかく」というのは「行動した結果」ですよね。それってすごいことだと思うんです。結果失敗したかもしれないけど、行動したんですよ。「恥をかくかもしれない」と思いながらも「行動する」ということは勇気のいることだと思うんです。そこから逃げない。行動した結果、恥をかく事もあるかもしれませんが、それはとても勇ましいと思うのです。

調べてみました

儒教儒学)の基本思想を示した経典の「中庸」に書かれた言葉のようですね。

 

「知、仁、勇の三者は、天下の達徳なり」
知、仁、勇はみんなが修めるべき3つの徳ですよ。と。

 

「学を好むは知に近く、力行は仁に近く、恥を知るは勇に近し」
その徳を修めるために、勤勉であること、決めたことを継続していくこと、恥を知る心がけをもつことを実践していきましょう。と。

 

色んな解釈があるようですが、「恥を知るは勇に近し」は「自分の恥を率直に認められる人は勇気がある」という事だったり、「恥を知ることで、発奮してモチベーションを上げましょう」という事だったりするようです。人によって解釈の仕方が違うんでしょうね。

恥をかく勇気をもつ

恥をかいてもいい。逃げない。隠さない。まっすぐ毅然として生きていく。そんな人であり続けたいです。今まではビビリでエエかっこしいでしたけどね。もうコソコソするのも疲れたので、胸を張って生きています。

 

そもそも「恥かくかも」って未来のネガティブシミュレーションであって、現実には起こらないかもしれないですしね。「うわぁ、恥かいたぁ」って思っても、周りの人はそう思ってないかもしれないですしね。恥ずかしかったら笑い飛ばせばいいですしね。ドンドン行動して、恥をかきながら面白い事をたくさん味わう人生にしていきます。

 

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