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シンプルが楽だと気付いちゃった。モノも考え方も。小さく丁寧な暮らしで気付いたことをシェアします。

ときに自分を客観的に見てみる

ときに自分を客観的に見てみる

理由は分からないけど、最近何だかうまくいかない。いつもと同じようにやっているつもりなのに失敗する。たまにこういう事ってありませんか?そんなとき、一旦立ち止まって自分を客観的に見てみる。のもいいですよ。

 

ワタクシ、趣味で自転車に乗っています。自転車のイベントに行くと、スポンサーや色んな企業が自社製品の展示販売や体験コーナーのようなものをブース出展しています。最新型の自転車に試乗できたり、ジャージをアウトレット販売したりするわけです。

 

さて、自転車はペダルを回して進むわけですが、力の伝わり方を簡単に言うと、人間の脚→ペダル→前ギア→チェーン→後ギア→後タイヤと力が伝わって前に進むわけです。

 

人間の脚が力の発生源ですが、その100%を後タイヤに伝えられているわけではありません。その中でロスしやすい部分がペダルの回し方です。せっかく脚力があってもペダルの回し方が上手くないとなかなか推進力になりません。無駄に力を使ってしまうだけなんです。

 

先日、イベントのあるブースでこんな体験をさせてもらいました。

数値は自分を客観視する指標の1つ 

その体験というのは、ペダルを回す状況をセンサーで計測できるというものです。円運動のどの位置で、どの方向に、どれだけの力を加えているのか。脚力の何%を自転車に伝えられているのかをモニターに表示してくれるのです。

 

最近の技術ってすごいですね。ペダルの回し方って自分の感覚だけが頼りだと思っていましたが、いろんなことを数値化してくれるんですね。つまり感覚という主観的なものをデータという客観的な数値に表わしてくれるんです。

 

体験の結果、ワタクシの場合、ペダリング効率「35~40%」でした。マジですか・・・(泣)なんと脚力の半分以上がロスしており、自転車の推進力として伝わっていなかったのです。友人はもう少し高効率でしたが、体験後に「いや、ぶっちゃけ、もっとイケてると思ってた・・・」と吐露したのが印象的でした。

 

そう、自分では「イケてると思ってた」けど、実際は「思ってたほどイケてない」という結果だったのです。

現実なので仕方ない。受け止める 

客観的に見たものは、現時点の現実なので仕方ないですよね。受け止めるしかないです。「いや、そんなはずはない!もっとイケてるはずだ!」と言ったところで、「イケてないという事実」なんです。

 

「そっか、今の自分ってこんな感じなんだなぁ」と、そこは大人しく認めましょう。(あくまでその企業のセンサーを基準にした場合ですけどね)

大事なのはギャップを把握すること

主観的には「イケてる」と思ってた。客観的には「イケてない」と出た。そうなんだぁ。まぁそんなもんかな。で終わるのもいいし。悲しい、悔しい、改善したい。と思うのは、どちらでもいいと思います。

 

 でも、このギャップを把握するってとても大事なことだと思うんです。

もっと大事なのは目的を見失わないこと

さて、客観的に見ることで、「思ってた自分」と「実際の自分」にギャップがあることが分かりました。大事なのはそれをどう捉えるか。それは自分次第です。

 

自転車の例でたとえると、「高効率なペダリングだと思ってた(主観)」けど「無駄の多いペダリング(客観)」だった。これは事実。思ってたより下手だったというギャップ。

 

とはいえ、ワタクシが自転車に乗るいちばんの目的は「楽しく乗ること」。そう、全く別の話。ペダリングが下手だろうが、楽しく乗ることができればそれでいい。

 

確かに効率的なペダリングができれば疲れないかもしれない、速く走れるかもしれない。でもペダリングばかりに目を向けて自転車に乗っても何にも楽しくない。効率的にペダリングできないことばかり考えて自転車に乗るのがイヤになるかもしれない。それでは本末転倒ですよね。

 

色々と書きましたが、自分を客観的に見る機会を作るのはいいことだと思います。そして事実を受け止めて、ギャップを感じる。その結果、自分がどうしたいのか。本来の目的は何だったのかを改めて認識してみる。

皆さんも、定期的に自分を客観的に見つめてみるのはいかがでしょうか。

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